【幸せの価値観】
【幸せの価値観】
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世界人口約70億人。
これだけの人がいるのだから、一人一人考え方や価値観は違って当然だと思う。
みんながみんな分かり合うことはできないし、磁石のように反発することもあれば引き寄せ合うこともあるであろう。
社会や人々の為に何かをするということは、意見がぶつかりあって、競い合い、刺激しあい、互いに認めあうこと。
最終的に万人が笑顔になることは、今はまだ難しいのかもしれない。
だけども少なからず、世界中が笑顔で満ち溢れるような社会を創ろうと努めている人は少なくないはず。
幸せを感じる瞬間は人それぞれ、、
・仕事で成功した時
・恋人ができた時
・勝負に勝った時
・お金を手にした時
・街で道を案内した時
・誰かの為に役に立てた時
・アイスを買って当たりが出た時、、
・、、、、、、
・、、、、、、、
大なり小なりあるにせよ、人が幸せに感じる事は決して否定するような事ではないはず。
たとえ小さな事でも幸せを感じられるということは初心の気持ちや幼かった頃の気持ちを忘れていないということなんだと思う。
人は何歳になっても未熟で、死ぬまで勉強していかなければいけない生き物。
【責任】という意味では大人にならなければいけないけれど、だからといって変に大人ぶる必要はなく、純粋に素直な気持ちのままでいられたら、きっと世の中も平和に近づいていくんだなと思う。
人を変える、唯一の材料は【環境】。
一緒にいる人、今自分がいる場所、掲げている目標の変化。
それぞれの【環境】が人を変えていく。
夢や目標を見つけた瞬間はとても素晴らしいもので、生きる希望に満ちあふれている。
そして人が幸せを感じる瞬間は伝染していき、そのまわりの人も幸せにできる。
誰かが自分と一緒の空間を味わうことで、どんな小さな事でも大きなことでも笑顔や幸せになってもらいたい。
人の為に何かをするということはとても大切なこと。
若い時、お金が無くて苦労していた頃、コンビニで買うアイスクリームや菓子パンが美味しくてしかたなかった。
大きくなって今、少しぐらい贅沢しても気にしなくなった。
人はお金や心に余裕ができた時に、本当の意味での人間性が試されるのかもしれない。
良い服を着て、
良い時計を付けて、
良い場所に住んで、
良い車に乗って、
それでも別に良いと思う。
けれども自我の欲求だけではなく、今までお世話になった人や感謝できる人、
そんなまわりの人たちに何かをしてあげてもバチは当たらないと思う。
見た目ばかりを意識していても心の中は然程変わらない。
【幸せの価値観】に正解はない。
一人一人違う何かを求めて、今を一生懸命生きている。
次の世代に繋がる何かを探求していきたい。