【航空券 比較、どこで買えばよいのか??】
仕事、プライベート含めて、国内海外問わず、毎月のように飛行機に乗る方にとっては少しでも安く済ませたいのが実情。。
航空券は基本的に値段が高い。
海外に旅行する際など、なんだかんだ一番の支出項目だと思います。
仕事のときは経費ですが、プライベートの場合はそうもいきません。
なので、航空券の値段を徹底的に調べて、最安の航空券を探して買っています。
友人に旅行の費用の話とかをすると
「安!どうやってそんな航空券探したの?」
などと言われることが多々ありました。
今回は、いつも実践している格安航空券の探し方を紹介します。
探し方、買う場所が大切
みなさんは航空券を購入する時、どこで探して、どこで買っていますか?
航空券は、探し方次第でだいぶ値段が変わって来ます。
例えば、日本(成田)〜アメリカ(ロサンゼルス)の航空券を買おうと思った際に、旅行代理店の店舗で直接買うのか、ネットで格安航空券を比較して買うのか、これだけで全然値段が違います。
さらにどこで買うのかも重要です。
近年では、航空券を購入できるWebサイトがたくさんありますがサイトによって値段に大きな差があります。
場所(オンライン、店舗問わず)によっては、代理店側の発券手数料をとられる場合もあります。表示価格は安いのに、見積もりを出したら手数料分で金額が高くなったなんてことも、、、
- 1) 航空券の価格比較サイトで値段を比較
- 2) クーポンやキャッシュバックを利用して購入
非常にシンプルですね。実践している人も多いはず。
それぞれのフローごとに詳しく紹介してみます。
海外航空券がメインですが、国内線の場合も同じ方法で探せます。
航空券の価格比較サイトはたくさんあります。
ですが、現状では比較サイトのスカイスキャナー、さくらトラベルのいずれかがオススメです。
スカイスキャナーは航空券比較サイトのパイオニア的な存在ですね。
価格の比較といえばこのサイトを思い浮かべる方も多いと思います。ちなみに、本社はイギリスにあります。
もう一方のさくらトラベルは、東京銀座に本社を構え、沖縄に支社があります。
ほとんど機能としては同じなので、お好みの方を使えばOKです。
両サイトの特徴等を説明していきます。
スカイスキャナーを使った航空券の探し方
まずはスカイスキャナーの使い方についてです。
複雑な部分がありますのでわかりやすくご紹介します。
サイトの基本的な利用方法としては、
1)出発地、2)目的地、3)日付、4)航空券種別の4つを入力して検索するだけです。
日本語表記なので、とりわけ難しいことはありません。
ちなみに、「指定なし」というのは同じ地区にある空港を両方共検索対象にするということです。上記の例でいえば、東京の場合は羽田、成田の2つありますし、バンコクもスワンナプーム空港、ドンムアン空港の2つあります。
検索結果はこんな感じ。
安い順にソートされて表示されます。
東京〜バンコクの最安は、エアアジアの直行便で28,928円になりますね。
ちなみに、ここの表示金額は空港税などが含まれた金額なので、オプションを付けない限りはこれ以上の費用は発生しません。
左側のサイドバーから乗り継ぎの有無、出発時間などの細かい調整もできます。
もちろん、日本国内のフライトも検索できます。
航空券をクリックすると、取り扱っている代理店 or 公式サイトが表示されます。
購入場所によっては金額に差が出てきますので、一番お買い求めしたい場所を選定して購入してください。
日本でも著名なエクスペディアで購入すると、最安値より600円ほど高くなってしまうことがわかりますね。
ただ、普段使ったことがないor聞いたことが無いサイトで買うのはなかなか勇気がいります。
知っているサイト or 航空会社の公式サイトで買うようにしています。
上記の場合で航空券を買うとすれば、エアアジアの公式Webサイトで購入します。
続いて応用編、“目的地を設定せずに検索する”方法です。
目的地の欄を空欄にすると、「すべての場所」という表記になります。
「指定した日付」の全ての場所の航空券を安い順に表示してくれます。
上記の例でいえば、
「6/9〜6/16の往復で、東京発の飛行機を安い順に表示する」
ということになります。
検索結果はこんな感じです。
安く行ける国順に並んでおり、国を選択すると都市ごとの金額が表示されます。
上記の例では「6/9〜6/16の日程では、海外は台湾が一番安い」とわかりますね。
この状態だとフライト時間は考慮されておらず、乗り継ぎ便も含むので、その場合は”直行便のみ”というチェックボックスをオンにしましょう。
この検索の使いどころですが、
「6/9〜6/16の日程で休むことは確定しており、海外に行きたいんだけど、まだどこに行くかは決めていない。値段を見て考えよう。」
というようなパターンには便利です!また、行こうと思っていた国の航空券が思った以上に高くて、別の場所を探しているなんて人にもオススメです。
こういう状況の人、けっこういると思うんですよね。「次の連休どこ行こうかな〜。高いからな〜。」なんて人は、一度こうやって調べてみる価値があります。
日付を明確にせず、月単位で検索することもできます。
この場合は、指定した月の日付ごとの金額が表示されます。
「6月中に航空券が一番安いタイミングで休みをとりたい」と考えている人にはオススメ。ただ、個人的にはあまり使っていないですね。
休みの日程ってだいたい決まってることが多いので。フリーの人などはこの検索方法を有効活用できそう。
以上が、航空券を比較する方法です。
行き先、日付を指定して検索→比較するだけではなく、ちょっと調べ方を変えると検索の幅が広がります。
さくらトラベル(Sakura Travel)
さくらトラベルは2002年に沖縄にてスタートし、2016年に東京に本社を移転した旅行代理店です。
大手の旅行代理店と比較すると、知名度はそこまで高くはないかもしれません。
しかし、ネットなどの評判や口コミがとても良いと言われています。国内線の航空券予約が便利だという声が多いです。
国内全19社の航空券を一括検索することができます。
さくらトラベルのサイトでも、国内旅行や出張で飛行機を利用される人や効率よく格安航空券を予約したい方、また、航空会社ごとの料金を比較したい方などにおすすめと書いてあります。
さくらトラベル 航空券予約の方法
はじめに航空券を検索しましょう。検索スピードも早く、使いやすいでしょう。希望の航空会社、航空券が見つかったら、ウェブサイト、もしくは電話で予約です。
ここからは、指定された情報を入力すると、決済案内のメールが来るので、内容を確認しましょう。その後、支払期限までに支払をします。
決済方法としては、銀行・郵便振込、コンビニ決済、クレジットカード決済が利用可能です。銀行振込、コンビニ決済は手数料がかかります。
しかし、クレジットカード決済に関しては、手数料が無料なので、こちらがとてもお得です。CMで有名な某予約サイトでは、手数料が航空券の値段の5%〜8%もかかる場合もあります。
決済が確認できると、確認メールがきます。最近はチケットレスが一般的ですが、航空引換証をプリントする場合には、案内に従って印刷しましょう。
会員登録がおすすめ
会員登録することで、次回以降、面倒な入力が必要なくなります。登録することで、申込内容確認ページ、マイページを利用することもできます。
このような航空券予約サイトでは、会員登録をすることで、入力ミスなどをなくすこともできます。使いやすいサイトであれば、登録しない理由は見つかりません。
さくらトラベルの強みは?
さくらトラベルの強みですが、前述の通り、クレジットカードの手数料が0円というところは、他の予約サイトと比べてとてもお得でしょう。
また、事前座席指定枠が満席の場合を除き、全商品座席の指定が可能です。また、LCCに関しては、指定料が0円のようです。これはキャンペーン中のみかもしれません。
ウェブサイトでは、24時間365日予約が可能です。電話での受付に関しては、9:00~18:00の間であれば可能です。
今回は、おすすめの航空券サイトをご紹介しましたが、この他にも多数の航空券比較サイトや航空券購入サイト、代理店があります。
様々なサイトを比較していくのも面白いと思います。